スタッフブログ

2017.02.11

モノのインターネット(IoT)

田子 友也

IoT(Internet of Things)とは、モノ(物)がインターネットに接続され相互に情報を交換する仕組みのことを言います。

 

今年に入ってすぐに、MAMORIO(世界最小の落とし物追跡タグ)を購入しました。

 

MAMORIOはスマートフォンのネットワークとAIでなくしたモノをみつける世界最小クラスのIoTデバイスです。

 

Amazonからも購入できるようになり、カラーバリエーションも増えました。

 

スマートフォンにアプリをインストールしたらペアリング(同期)します。

 

2017.02.06

「上善水如」

三井 和典

上善水如といってもお酒の話ではありません。(笑)
老子は「上善は水の如し。水はよく万物を利して争わず、衆人の悪む所に処る、故に道に近し。」といっています。
これは、水は大地に恵みを与え生物を育てたり、人々の渇きを癒したりと様々な恩恵を与えてくれます。また水の流れに目を向けると、柔らかくしなやかな水が、岩を避けその形を変えながら、最終的には淀みや湿地に落ち着いていく。その様は、争いを好まない謙虚で善良な聖人の姿に譬えられるといっています。

 また、「天下の至柔は、天下の至堅を馳騁し、無有は無間に入る」といっています。
これは柔らかくしてしなやかな水は、ときには金属や岩の様な堅くて重いものを動かすこともできれば、どんな形にも姿を変えられる。また水はちょっとした隙間にも入り込むことができる。水には「無為」すなわち「作為的なことは何もしていないのに、全てをなしている」という老子の思想を最もわかりやすく現わしているといえます

 私たちはどのように生きていけばよいのでしょうか?「勝ち組負け組」とか「どちらが正しいか」など、我々は二項対立の世界で生きています。しかし円滑な人間関係を醸成していく上で、老子の言う「不戦思想」=戦わずして勝つ。という考え方も必要ではないでしょうか。
さながら「水の姿」は、自らの本質を失わずに形を変えられ、清をもって濁を洗い、かつ清濁併せ容れる様は、まさしく人の生き方に通ずるところがあるのではないでしょうか。

2017.02.05

初心忘れるべからず

小林 彰彦

 お正月を迎えたと思ったらあっという間に2月になってしまいました。1月は大雪が降って雪かきなどで大変だったかと思います。
 さて、早いもので2月21日に自分が入社して15年になります。この仕事をやりたいと思って簿記を取り、やっと仕事に就けるというやる気と、また経験がなかったこともあり不安な気持ちを持って入社したことを今でも良く覚えています。
 充実した日々であっという間に今に至っているように思います。いろいろな経験をさせて頂き、また正直つらいこともありましたが、いろいろな人に支えながら何とかやってこられたことに感謝しなければなりません。
 これからも初心を忘れず、感謝の気持ちを持って、お客様のお役に立てるよう日々精進し、全力投球していきたいと思います。今後もよろしくお願い致します。

2017.01.30

「宿命・運命・知命・立命」

三井 和典

 ひとは病に伏したり、生死にかかわるようなことが起きると「これも運命か」と思います。運命だから諦める?実は運命だから努力するのです。
 哲学的に定義すると、自分とは「あるものが独に存在する同時に、また全体の部として存在する。その円満無碍な(何物にも囚われないさま)一致を表現して、をあわせて自分という」そうです。
 我々は自分を知り、自分を尽くせばよいのですが、なかなか自分を知りつくすことが難しいのです。

 自分がどんな資質を天から与えられているか?これを「命」といいます。
命を知ることが「知命」であり、それを知って完全に発揮していくのが「立命」です。
「命」は生まれおちたときに与えられているものであることから「天命」ともいわれますが、その後の修養によりいかようにも変化させることができることから、「動くもの」すなわち「運命」ということができます。

 しかし、人は「めぐる」「動く」運命を見誤り、「動きのとれない」「どうにもならない」定めと思いこみ、「宿命」と思い「運を天に任せる」などと言って、自ら限界を定め、拱手傍観を決め込むことは、まさしく天にも恥じる行為でしかないのです。

 「生きること」は「運命を拓く」ことであり、日々修養し徳を高めることです。
善行を積めば百祥(多くの吉祥)あり、不善を行えば百殃(多くの禍)あり。
 「人には命がある」と同時に、「命は我よりなす」。自分がコミットすることで環境が変えられる・・・という事でしょうか。
わたしはこれで生還(?)しました。

2017.01.27

信光交流会講演会に参加しました!

田中 美江

先日、元リッツカールトンホテル日本支社長 高野登さんのお話をお聞きしました。たくさんのお客様にご参加いただきありがとうございました。

社員一人一人がお客様のためにお客様に喜んでいただくためにどうすればよいかを考え、行動に移すことができているリッツカールトンホテルでの応対を事例に、『ホスピタリティ』について伝えていただきました。いつも相手のことを考え、最高のホスピタリティを発揮するための努力を続けていることで、お客様から選ばれるホテルになっていることがよくわかりました。特に、スタッフ全員が同じ想いでお客様に向かっていることがすごい!と思います。

「相手のセンターピンを外さない」、「相手が望む100に対して100できれば満足するが、100できなければ不満を持つ。120できれば20の感動を与えることができる」といったお話をお聞きして、ホテル業だけでなく、どんな仕事でも同じで、自分の仕事に置き換えて考えたらどうだろうかと考えさせられました。

次は4月12日に中村文昭さんの講演会が決まっています。『頼まれごとは試されごと』などなど・・・仕事をする上で大切なことをたくさんお話いただけると思います。皆さんも是非ご一緒に!

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