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2021.11.21

衆議院選挙

小林 彰彦

10月31日に第49回衆議院選挙がありました。選挙の際はほとんど投票に行っておりますが、今回初めて期日前投票で行ってきました。法律が改正されてから投票しやすくなりましたが、思ったよりも多くの人が投票に来ていて驚きました。大学生がボランティアで運営のお手伝いをしておりましたが、若い人が政治に関心を持つという意味でもいい試みだったと思いました。

さて、投票率は小選挙区で55.93%、比例代表で55.92%(長野県は小選挙区59.77%)ということで戦後3番目に低い結果だったそうです。解散から投開票までの期間が短かったこと、争点が見えにくく関心が高まらなかったことなどが原因のようです。また18、19歳の投票率が低く一部の選挙区を抽出した結果ですが43.01%で全体の投票率よりも12.92%低いという結果でした。有権者の半分程度しか投票していないのは問題だと思います。若い人たちが投票に行くよう教育することも必要かと思いますが、駅や商業施設などに設置する「共通投票所」を増やすなどの工夫をもっともっとして投票に行きやすくすることも今後は必要なのかなと思います。

結果としては与党自民党が予想通り議席を減らす結果となりましたが、思っていたよりも野党も議席を伸ばせずに結局与党が絶対安定多数を獲得するということになりました。野党共闘によって接戦に持ち込む効果はありましたが、逆に政策がわかりづらくなったこともあり、立憲民主党、共産党は議席を減らすこととなりました。政権の不祥事が多く、与党に対して不満が少なくない状態ではあったと思いますが、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き安定を求めた有権者の方が多かったのでしょうか?いずれにせよ選ばれた人たちがいい政治をしてくれることが、有権者の多くの人たちが関心を持つことにつながるように思います。