2020.08.23

活気のある権堂に

小林 彰彦

 少し前のことになってしまいましたが、6月7日にイトーヨーカドー長野店が閉店しました。昨年の9月に閉店の方針が明らかになってから、本当に閉店になるのかな?と思いながら最後の日を迎えました。 昭和53年6月にオープンし、42年間にわたって営業してきましたが、郊外に競合店ができたことや消費者のニーズが変わってきたこと、やはり一番は店舗から駐車場が離れていることなどから、ピーク時には100億円超あった売上高も近年は3分の1程度に減少していたようです。一時は大規模商業施設にリニューアルする案もありましたが、残念ながら計画は進みませんでした。

 自分にとっては子供の頃は行った時にはワクワクする所で特別なお店でした。また大学生時代にはアルバイトをさせてもらっていました。お金を稼ぐだけでなく、いろいろなことを学ばせて頂きました。その頃はかなりお客様が多く、大変な思いをしてレジを打っていました。また社会人になってからも帰宅の際のバスを待つ時間潰しの場所にもなっていました。などなどいろいろな思い出がある場所でした。
最後の日はコロナ禍の状況ではありましたが、お別れに行きました。商品はあまりなかったですが、多くの人が来ていました。

 今後については5階建を2建ての建物に減築し、屋上に駐車場をつくり、食品スーパーを誘致する計画だそうです。長野市の中心部で買い物をする所があまりなく、お年寄りにとっては厳しい状況になっているので、なるべく早くオープンしてもらいたいと思います。さらに寂しい状況になってしまいましたが、また活気のある権堂になって欲しいと願っています。