スタッフブログ

2019.11.29

30にして立つ

市川 勝貴

私は先月30歳になりました。

この会社に入り研修などで度々論語の『三十にして立つ』という言葉を聞いていました。

有名な言葉なのでしょうが、学のない私としては いい機会ですので自分で少し調べてみました。

 

『子曰く、吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑はず。五十にして天命を知る。六十にして耳順ふ。七十にして心の欲する所に従ひて矩(のり)を踰えず(こえず) 。』

 

『立つ』、仕事上で完全に自立できているかと言われれば、まだまだ未熟です。

『惑わず』、迷うことも多いです、あと10年で惑うことをどうしたらなくせるでしょうか?

様々な経験を積むしかないと思います。

仕事だけでなく、毎年何か新しいことに挑戦したいです。

『天命を知る』、先日の信光交流会の講演会でも、自分の役割は働くことでしか見つからない、というようなお話がありました。人の2倍、3倍働けば自分の役割がその分2倍、3倍速く見つかるのだと…

3倍はきついのでとりあえず1.5倍くらいで頑張りたいと思います。

60歳以降はとりあえず自立できてから考えようと思います。