
2019.06.25
先日、ラジオのCMで、日本語にはいろいろな雨の名前がある、と言っていました。
梅雨もそうだし、夕立、春雨、村雨と、おしゃれな名前が400種類以上?もあるのだとか。降り方や季節、地方で呼び方は様々で、日本語の奥深さを感じます。
しかし最近よく聞く雨の名前は、ゲリラ豪雨にはじまり攻撃的な名前が多く、異常気象が感性すら変えてしまっているのだと思うと、心が痛みます。
先日、外国の学会で地球温暖化の今後の予測が発表されました。ニュースを搔い摘んだだけですが、このまま温暖化が進めば、あと30年で人類の文明は崩壊しかねないそうです。
年金問題では人生100年時代と言っていて、あと40年で2000万貯めなくちゃいけないかなぁと思っていたら、その前に人類史壊滅とは……。
私にとっては物心ついたときから言われている地球温暖化。いまいち対策を講じているように感じませんが、今一度個人でも始められることをなにかしないと、自分に老後があるかも怪しいですね。
なにかと暗い方向に考えてしまう雨ですが、明るい気持ちになれるよう、楽しいことを考えながら歩いてみようかと思います。