相 談
企業にとって、社員は最大の経営資源だと言えます。
会社の業績に貢献する人材をいかに育てるかなど、
経営者の皆さんを最も悩ますのが、この「ヒト」の問題でしょう。
個々の背景にはさまざまな事情があるかもしれませんが、
なぜ社員のモチベーションが低いのか、
その原因がどこにあるのかをもう一度じっくり分析してみましょう。
など、思い当たるところはありませんか?
(I社長)
「やらされてる」って感じかなぁ。
「俺がやってやる!」っていう使命感がほしいねえ。
I社長は、「やりがいや使命感をもって取り組めていない」ことが原因だと考えたようです。
では、なぜやりがいや使命感をもって取り組めていないのでしょうか?
その原因をさらに深く掘り下げてみましょう。
例えば、こんなことは考えられませんか?
(I社長)
使命感とかやる気なんてものは、
仕事の中で社員自身が見出していくもんだと思ってたけどねぇ。
「こういう人材になってほしい」という思いを、
社員たちにしっかり伝えないといけないな。
会社の業績に貢献できる人材、
ひいては、自ら考え自ら成果を上げられる人財を育てていくためには、
トップ自らがその目標や方向性を示す必要があります。
求める人材像や人材育成に対する考え方は、
御社の「経営理念」と密接に関わるものです。
「将来はこういう会社にしたい」「会社を通してこんな社会を実現したい」という思いがあってこそ、
そのためにどんな人材が必要なのかが見えてくるからです。
(I社長)
組織とか制度とか、
人材育成も社内のシステムとして考える必要がありそうだね。
これはちょっと大変そうだ…。
私たち信光経営グループは、
社員全員がそれぞれの個性や能力を発揮して業績に貢献するための組織づくりをお手伝いします。
また、経営理念の明確化、策定をはじめ、
これを社員の皆さんに浸透させるお手伝いもいたします。
まずはお気軽にご相談ください。
いっしょに考え、課題を乗り越えていきましょう!