毎月の資金繰りに四苦八苦

相談

毎月の資金繰りにあっぷあっぷです。
この綱渡りのような状態をどうにかできないでしょうか?
(S社長)

どこに原因があるのか、もう一度じっくり振り返ってみましょう

中小企業の社長さんにとって、「資金繰り」の問題は常に大きな悩みですね。
資金繰りに四苦八苦してしまうのにはさまざまな原因が考えられますが、
御社の場合はどうか、その原因がどこにあるのかをもう一度じっくり分析してみましょう。

例えば

  • ●赤字経営である
  • ●売上債権が増えている
  • ●棚卸資産が増えている
  • ●仕入債務が減っている
  • ●売上と仕入のバランスが崩れている
  • ●多額の設備投資を行った
  • ●過去に借り入れた資金の返済が多額
  • ●銀行から提示された条件で借り入れている
  • ●決算書がないので、そもそも原因を特定できない
  • ●決算書はあるが見方がわからないので、原因を特定できない
  • などなど、思い当たるところはありませんか?

(S社長)
「銀行から提示された条件で借り入れている」ってやつかなあ。
とにかく不渡りだけは出したくないからねえ。

目の前の資金需要にとらわれすぎていませんか?

S社長は、「銀行から提示された条件で借り入れている」ことが原因だと考えたようです。
  では、なぜ銀行から提示された条件で借り入れているのでしょうか?
その原因をさらに深く掘り下げてみましょう。

例えば

  • ●すぐ目の前の資金需要にとらわれている
  • ●どのくらいの期間・金額で返済できるか考えていない
  • ●どのくらいの期間・金額で返済すればいいのか、わからない
  • ●返済計画を立てていない

(S社長)
銀行さんの言うことだったら間違いないと思ってたから、
返済の見通しなんてところまでは考えてなかったなあ。
やっぱり「返済計画」をちゃんと作らないといけないね。

返済計画を立てるためには「経営計画」が重要です!

返済計画を立てることによって、その場しのぎの状況からは抜け出せます。
S社長も、その必要性にはすでに気づかれていたのでしょう。
さあ、ではその返済計画ですが、これを考えるにあたっては、
まず「経営計画」を立てることがとても重要です。
経営計画とは、以下のようなものです。

【1】中期(5か年)計画
○過去の決算書をベースに、将来(5年間)の数値計画として
 売上、経費、投資等の計画を立てる。
 具体的には、「販売計画」「人件費計画」「経費計画」「設備投資計画」
 「資金計画」をそれぞれ立案する。
【2】単年度(12か月)計画
○中期計画を、より具体的に単年度計画(12か月の月別計画)に落とし込む。
○「必要固定費」「借入金返済必要額・設備投資」「目標売上・粗利」
 「回収、支払条件」などをシミュレーションする。

中期計画を立案することで、自社の将来像を数値まで含めて具体化することができます。
さらに単年度計画は、
「どの月の資金繰りがきつくなるか」「税金はどのくらいかかるのか」といったことを事前に把握でき、
状況に応じた最適な意思決定を可能にします。

(S社長)
なるほどねえ。
これなら会社の状態を自分自身でしっかり把握できそうだ。
それにしてもこんな計画、俺一人で考えられるかなあ…。

私たちが策定のお手伝いをいたします。いっしょに考えましょう!

中期経営計画では、御社で解決しなければならない「課題」を明確にし、
その課題を解決するための「改善活動」の策定をお手伝いします。
また、単年度経営計画では、契約月までの実績をもとにした
会計期間末までの計画策定(契約2年目以降は、翌年の計画策定)をお手伝いします。
さらに、計画の策定、実行、達成に必要不可欠となる、毎月の正確な会計帳簿作成もサポートします。
まずはお気軽にご相談ください。いっしょに考え、課題を乗り越えていきましょう!