
成熟期を迎えた日本の社会は、様々な局面で変化への対応を要求しています。
グローバリゼーションとナショナリズムの拮抗。
経済発展と環境問題の相克。
人口減少と高齢化の進展。
ITが生み出す技術革新と情報伝達の多様化。
いずれのテーマも人類の恒久的な幸福の実現に向けて克服していかなければならない課題です。
これらの課題に対し人間は、自然の摂理に順応し営々と紡いできた歴史の中で、それぞれの時代に合った解決策を模索してきました。その力の源泉は可能性を追求し続ける人間の誠実さであり、自然との共生を図ろうとする謙虚さの賜物であります。
個を尊重しながらも偏らず、全体を志向しながらも統治せず。
中庸の概念は日本のみならず全世界に共通の価値を生み出す考え方であると考えます。
我々は「利他・互恵・補完・貢献」という価値観を組織の礎とし、お客様を通して社会と価値観を共有することにより、人類社会の幸福の実現を目的としています。
そのために我々は視野を広げ、視座を高め、例えば国連加盟193か国が2016年から2030年の間に、17の目標、69のターゲット、その詳細である232の指標を達成するために取り組んでいくSDGsにも目を向けることが必要であると考えます。
世界に生きる一市民としてその責務を果たしていく。
たとえ小なりといえども「組織」という器を通し、後世に活躍する人を育てることが、現在を生きる企業経営者に与えられた使命であります。
我々はこの目的を共有化できる社会の構築を目指し、ともに新たな文化を創造していく経営者の皆様のご期待に応えるべく、人間力の向上と能力開発に研鑽を重ねてまいります。
これらの使命をお約束し、
お客様が満足し感動していただける
業務を提供してまいります
組織は目的を実現するための手段と捉え、我々は「組織は戦略に従う」考え方を重視しています。
環境変化に柔軟に対応し、常にお客様視点で行動できるよう
「フラットな自律型組織」を目指しています。
「主体的に行動する個人同士が、共通の目的の実現のためにチームを組んで対応する。
組織は自在に形を変え、最も機能性の高い仕組みに自ら収斂していく。
問題意識・時間軸・目的意識を共有し、全体最適を求めて自律的に行動する。」
ティール理論の具現化を図ります。
昭和37年2月 | 海野会計事務所 創業 |
---|---|
昭和48年 | 現在地に移転 |
昭和57年 | (株)信光經営センター 設立 |
平成14年 | 海野会計事務所を長野合同税経事務所に称号変更 |
平成20年 | 新社屋建設 |
平成22年 | (株)長野フィナンシャルとグループ化 |
平成24年 | 経営革新等支援機関に認定 |
現在に至る |
所在地 |
〒380-0815 長野県長野市鶴賀2141-3信光ビル TEL : 026-232-0282 FAX : 026-232-1409 |
---|---|
会長 | 海野 章 |
社長 | 税理士 三井 和典 |
審理主官 | 税理士 中川 照男 |